復活祭の正しい過ごし方日本と海外の違い
日本でも復活祭はお祭りの一人として楽しまれていますが、復活祭の正しい過ごし方を知っていますか?
復活祭の過ごし方について日本と海外を見比べてみました。
日本の復活祭(イースター)の過ごし方
イースターは、神の子供であるイエス・キリストが生き返ったことをお祝いするキリスト教のお祭りのことをいいます。日本ではイースターは復活祭と訳しています。その他にも、春になり冬眠から覚めた動物たちが活動を始めて、枯れていた植物がよみがえってきた喜びを祝うお祭りでもあります。
春分の日を過ぎて最初の満月の後の日曜日が復活祭(イースター)と決まっています。それから一週間模様を付けた卵を贈りあったりしてにぎやかにお祝いをします。
日本ではまだそれほど馴染みがないイベントかもしれませんが、季節を彩るイベントとして楽しむ方が増えてきているようです。
認知されるようになった理由には、お菓子会社やCM、広告業の企業が宣伝に力を入れていることから、注目されるようになりました。
ちなみに、私はPLAZAでイースターエッグ型のチョコレートを買うのが好きです。理由は食い意地が張っているからか、外も中も楽しめるのがダブルで美味しいからです。まんまとお菓子業者に乗せられていますねw
ハロウィンやクリスマス、バレンタインと同様に日本流にアレンジされているのが特徴ですね。
海外の復活祭(イースター)の過ごし方
一方海外では、復活祭(イースター)の過ごし方にはゲームをするようです。そのゲームは次のようなものです。
・エッグハント
室内や庭に、イースターエッグやお菓子の詰まった卵型の箱を隠して、それを子供たちが探すゲーム
・イースターバスケット
イースターエッグやお菓子の詰まったバスケットを子供たちに配ったりプレゼントする
・エッグロール
卵を割らないようにして転がすゲーム
・エッグレース
卵をスプーンの上に乗せて割らずに、誰がゴールまで一番早く運べるか競うレース
復活祭(イースター)の過ごし方には、日本と海外では違いがありますが、どちらも春を楽しむイベントして正しいのではないかと思います。それぞれ違った楽しみ方があっていいですよね。
個性的で可愛いイースターエッグを作ろう
復活祭(イースター)といえば卵(エッグ)です。
命を生み出す卵は復活の象徴とされています。復活祭(イースター)の時には卵料理を食べたり、卵をカラフルにペイントした「イースターエッグ」を飾ります。多産のウサギは繁殖の象徴でイースターのシンボルとして「イースターバニー」と呼ばれて、イースターエッグを運んでくるとされています。そのため復活祭(イースター)にはウサギグッツが人気です。
Twitterでは、卵の殻に植物を貼り付けて玉ねぎの皮と一緒に茹でると、植物を貼り付けたところには色がつかずきれいな模様ができると話題になっていました。
色んな植物でつくるとオシャレでかわいいですよね!
その他にも、マスキングテープや絵の具で卵にペイントしたりして自分だけのオリジナルイースターエッグを作って飾ってみましょう。
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