1. ホーム
  2. 日本の行事
  3. ≫なぜ花見をするのか?意味や由来についてまとめてみた

なぜ花見をするのか?意味や由来についてまとめてみた

春になると草木や芽吹いて花が咲き乱れます。日本では昔から桜の花を眺めて楽しんできました。

けれど、「なぜ花見をするのか」と聞かれたら正しく答えられる人は少ないのではないでしょうか。より楽しく花見をするためにも花見の意味や由来についてまとめてみました。

 

スポンサーリンク

昔の花見は梅だった

今では花見というと「桜」を見ることですが、奈良時代までは梅の花を見ることを指していました。

そのころに作られた万葉集では梅をよんだ歌が、桜の歌の2倍以上掲載されています。福岡県の大宰府天満宮などは梅の花見が今でも楽しまれています。

北海道の平岡公園でも5月ごろに梅まつりが開催されていたので、行ってきました。名物の梅ソフトはほんのりピンク色で優しい味がしました。女子受けが良さそうなのでインスタ映えしますよ。

 

どうして桜の花を見るの?意味と由来

花見は1200年ほど前に貴族の遊びとして盛んになり広まってきました。

桜の花は美しく咲きながらも、満開になるとすぐに散ってしまいます。そのはかなさが人の命の短さに似ていることから、貴族や武士の心をとらえたのだといわれています。

その他にも、昔から農村では桜の花に春の訪れを感じて豊作を願ってきました。

今では、家族や友人、会社の親睦会などで集まり弁当などを食べながら桜の花を見て楽しむのが春の行事となっています。

お花見は日本だけでなく海外の観光客からも人気ですが、最近はそのマナーの悪いさが問題視されています。

 

日本各地にある花見の名所

桜にはいろいろな種類がありますが、特に多いのはソメイヨシノという種類になります。その他には、野山に自生するもののほか、いろんな種類をかけ合わせて様々な品種の桜がつくられてきました。

日本全国に桜の名木や名所があり、日本人だけでなく多くの観光客が訪れて花見を楽しんでいます。

・千鳥ヶ渕緑道(東京都千代田区)
東京都の真ん中で見られる桜の名所です。皇居の堀にうつるソメイヨシノが見ごたえあります。

・三春滝桜(福島県三春町)
1000年以上も前からある枝垂桜です。見た目が滝が流れ落ちるように花をつけることから、このような名がつけられました。

・吉野山(奈良県吉野町)
一1度に1000本の山桜が山一面に咲く桜の名所です。

 

桜の見せ方は様々で、夜にライトアップさせる「夜桜」も風流があってとても綺麗です。昼間のお花見とはまた違った雰囲気で、デートにピッタリですよ。

 

日本文化とサクラ

桜は見た目の美しさと、すぐに散ってしまうはかなさで日本人の心をとらえました。花を眺めるだけでなく昔から芸術作品の題材としても扱われています。

・文学
春の象徴として「古今和歌集」や「源氏物語」でも多く登場します。

・工芸品
日本は春夏秋冬と四季の変化がはっきりしていて、それぞれの季節に合わせて着物や器を使う習慣があります。桜柄は人気の高い春の題材です。

・絵画
浮世絵や日本画などにも桜は題材として使われてきました。江戸時代から武士の町人が花見をする様子が多く描かれています。

・音楽
琴の曲「さくらさくら」だけでなく、現代では福山雅治さんの「桜坂」、森山直太朗さんの「さくら」など桜を取り入れた曲が作られ歌いつがれています。

桜はこのように昔から日本人の風流な遊びとして親しまれてきました。毎年綺麗な花を咲かせられるようマナーを守ってお花見を楽しみましょう。

シェアをお願いします。

コメントなし

コメント一覧

この記事へのコメントはありません。

コメント

この記事にはコメントできません。