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川開きの由来・歴史とアユ漁の期間について

毎年7月から8月にかけて川開きが行われます。川開きでは花火を上げたりあゆ漁をはじめたりと楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

・川開きの由来・歴史
・アユ漁の期間
についてまとめてみました。

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川開きの由来と歴史

川開きでは、夏の夕暮れに川辺で涼しさを楽しむ納涼期間の始まりを祝います。また同時に水難事故が起きないように水の神に祈り、事故で亡くなった人の霊を慰める水神祭も兼ねた行事です。

川開きとして有名なお祭りには、宮城県の石巻市で行われている「石巻川開き祭り」というのがあります。石巻の港を開いて繁盛の基礎を気づいた、川村孫兵衛に対する報恩感謝のお祭りです。

航空自衛隊の飛行隊ブルーインパルスの展示飛行が見られることでも話題で、隊員の写真撮影やサイン会も予定されているので、ブルーインパルスファンにとっては嬉しいチャンスとなっています。その他には花火大会が見どころとなっていますよ。

 

なぜ川開きに花火を上げるのか

江戸時代、飢饉と疫病で多くの死者が出た時、病気を払い死者の霊を慰めるため、江戸の両国で水神祭が開かれました。

その時に打ち上げた花火が人気をよんで両国の川開きで定着し、しだいに全国に広まっていきました。

 

花火を見る時のかけ声は「かぎや」「たまや」の由来

江戸時代、両国の水神祭を行ったところ、花火を作っていたのは鍵屋(かぎや)と玉屋というお店であったことから、昔は花火があがると自分のひいきの店の名前を叫ぶ風習がありました。今でもその名残で花火を見る時のかけ声に使われるようになっています。

両国の水神祭の花火がもとになった隅田川花火大会は2万発以上の花火が打ち上げられ、夏の風物詩にもなっていますよ。

 

アユ漁を始める川開きの期間

川開きとしてアユ釣りを始める地域もあります。アユは川釣りの代表的な魚ですが、数が減り過ぎないように漁のできる期間が決まっているので、注意が必要です。

漁のできる期間は各県、各河川の規則によって異なり、だいたいが6月1日からアユ釣りが出来
ます。釣りにおいては、入漁券が必要になることがほとんどですので、購入時に漁期を確認しておきましょう。

アユ漁は釣り竿で釣るほか「鵜飼い」という鳥を使う漁法が有名です。鵜飼いは船の上から首に紐をまいた鵜を操って狩りをさせます。鵜が飲みこんだアユは吐き出させて手に入れます。

川は浅瀬だからといって立ち入り区間に黙って入ったり、くれぐれも怪我がないように川開きを楽しみましょう。

 

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