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日本の面白い「ことわざ」の意味・由来をまとめてみた

ことわざには色んな格言や教訓が含まれているため、普段の会話にことわざを入れると「おっなかなかやるな」と評価が上がるかもしれませんよ。

聞いたことはあるけれど、意外に知らない意味や由来、面白いことわざを厳選してみました。是非チェックして楽しんでみてください。

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日本の面白い「ことわざ」まとめ

面白いなと思えることわざを五十音順に並べて意味を調べてみました。

 

・頭かくして尻かくさず
【意味】自分ではちゃんと隠れているつもりでも、まだお尻が出ていることをいいます。
つまり~なかなか完全にごまかすということは難しいということです。

・後の祭り
【意味】お祭りがすっかり終わった後にやって来てもどうしようもないこと。
つまり~タイミングが悪い。よくあることですが間に合わなければ何の役にも立たないということです。

・井の中の蛙
【意味】井戸の中にずっと住んでいる蛙は外のことは知らないので自分が一番偉いと思っています。
つまり~世界が狭い考えということです。

・一事が万事
【意味】のんびり屋さんは何をやってものんびりというように、一つの行動を見ればその人の性格がだいたいわかってしまうこと。
つまり~慌ててものんびり、怒ってものんびり。性格はそう変わらないということですね。

・一寸の虫にも五分の魂
【意味】小さくて弱い虫にもそれなりに意地はあるということ。
つまり~馬鹿にしてはいけない。小さなものにもそれなりに力があるということです。

・医者の不養生
【意味】「養生(体に気を付ける)しなさい」と他人には言うくせに自分では養生しないお医者さんのこと。
つまり~人にはうるさく言うくせに、自分では実行しないということです。

・衣食足りて礼節を知る
【意味】着ることと食べることに困らなくなって初めて人は礼儀をわきまえられるようになるという意味です。
つまり~食べたり着たりという体のことがまず最初、それから礼儀とか作法とかの心のことがわかってくるということです。

・魚心あれば水心
【意味】魚の方に水に親しむ心があれば水の方にだって魚に好意を持つという意味です。
つまり~片方だけその気でも相手がダメならうまくいかないですよね。

・烏合の衆
【意味】カラスの群れのようにただワイワイやっていてちっともまとまりがない様子。
うまり~まとまり感が無い集団のことをいいます。

・噂をすれば影
【意味】人の噂話をしているとその噂の当人が偶然にも来ちゃったりする様子。
つまり~割とよくあることですが、噂話はほどほどにするのがいいですね。

・縁の下の力持ち
【意味】縁の下で家全体を支える様子。
つまり~あまり目立たないところで、みんなのためを思って頑張っている人のこと。

・絵に描いた餅
【意味】絵の餅は食べられないこと。
つまり~計画だけで実現できないことをいうこと。

・思う念力岩をも通す
【意味】向うへ行きたいと思う強い意志があれば念力となって岩をも砕いてトンネルを掘ってしまうこと。
つまり~人間の思う心や願うという力は、なかなか強い心で馬鹿にできないということです。

・岡目八目
【意味】碁を脇でゆっくり見ていると八手も先が見えることがあるということ。
つまり~興奮している当人たちよりも冷静な脇の人の方が物事の良しあしがよくわかるというわけです。

・岡に上がったカッパ
【意味】水の中では大活躍するカッパも岡の上では乾いちゃって何もできない様子。
つまり~場所を間違えると能力を発揮できないということです。

・親ばか子ばか
【意味】わが子可愛さのあまり傍から見ると実にばかばかしい態度を平気でとってしまう親とその態度に答える子供のこと。
つまり~身内で褒めあって他からみるとあほらしい様子。

・火中に栗を拾う
【意味】あえて危険を冒す勇気というよりも、そこまでして栗を欲しがるおバカさんのこと。
つまり~パチンをいつはじけるかわからない火の中の栗を拾おうとする愚かな様子。

・隔靴掻痒(かっかそうよう)
【意味】靴の上から足の痒いところを掻く。
つまり~思うようにならなくてもどかしいという意味。
難しい漢字の割りには、簡単な意味のことわざです。

・枯れ木も山のにぎわい
【意味】枯れた木でも山にとっては一つの趣(おもむき)なので、にぎやかにするのには役立つという意味。
つまり~つまらないものでもないよりはマシだよねということ。
皮肉なのか慰めてるのか微妙です。

・看板に偽りなし
【意味】だいたい看板に書いた文句には少々偽りはあるもので「偽りなし」とはお店の人がいうことです。
つまり~それが本当ならお客さんが褒めて「偽りなし」といいますよね。

・木によって魚を求む
【意味】水ではなく木に近づいて魚を取ろうとする変な人の様子。
つまり~変わり者、頭が少しおかしいという悪い意味もありますが、反対にユニークだという意味合いも持ちます。

・杞憂(きゆう)
【意味】杞(中国古代の国の名前)に天が崩れ落ちるのじゃないかとひどく憂えた(心配して悩んだ)人がいて、必要以上に考え込むこと。
つまり~絶対に起こりえないことに対して悩み過ぎる心配性の人のことです。

・漁夫の利
【意味】鳥と貝が争っているところへ漁夫(ぎょうふ)がやって来て、その両方とも手に入れてしまうこと。
つまり~他人の争いを利用して別の人が得しちゃうという様子です。

・君子危うきに近寄らず
【意味】君子(賢くて偉い人)は危なそうなところには近づかないこと。
つまり~わざわざ危険なことをして怪我でもしたら損なので、そんな愚かなことをしないということです。

・苦しい時の神頼み
【意味】いつもは神様のことなんかちっとも考えたことないのに、苦しい時や困ったときは神様に助けを求めること。
つまり~よくあることで、人間の信仰心なんてそんなものですよね。

・怪我の功名
【意味】怪我したおかげでいい感じになってしまったこと。
つまり~失敗や災難がかえって良い結果をもたらすことなんてことがときどきありますよね。

・けんか両成敗
【意味】どっちがいいも悪いもなく喧嘩すること自体、成敗されてもしかないこと。
つまり~どちらもどっち。引き分けということ。

・紺屋の白袴
【意味】紺屋さん(染物屋さん)はお客さんの着物を染めるのに忙しくて、とても自分のものを染めている暇がないこと。
つまり~人のために精を出していると、なかなか自分のことまで手がまわらない様子。

・光陰矢のごとし
【意味】光陰(ひかりとかげ)は矢のごとく早く過ぎてしまうこと。
つまり~人生はそう長くはないのだから、しっかりと生きなければいけないということ。

・好事魔多し
【意味】全て良い調子で進んでゆくと思われることには、とにかく邪魔が入るというもの。
つまり~世の中良いことばかりではありませんね。

・砂上の楼閣
【意味】砂の上には小屋ならともかく立派な楼閣(高い建物)は建てられないこと。
つまり~実現できそうもない計画を立てるので、どうせうまくはいかないよという意味です。

・山椒は小粒でもぴりりと辛い
【意味】山椒の実はとても小さい粒なのにピリッととても辛いということ。
つまり~小粒だからこそ刺激的、小粒だからこそ印象が残るという意味。

・柔よく剛を制す
【意味】柔らかくてしなやかの方がたくましくて力強いものにかえって勝つこと。
つまり~肉体的なことにはともかく、頭と心の問題は大きな差がでますよね。

・せいては事をし損ずる
【意味】気持ちがせいていると思わぬ失敗をするから落ち着いて行動する方が良いよという意味。
つまり~慌てるといいことは無いから、落ち着いて行動しましょう。

・棚から牡丹餅
【意味】棚の上からなぜか美味しいばた餅が落ちてきたというように得したという意味。
つまり~何の努力もしないのに結構なものが手に入ったということ。

・地震、雷、火事、おやじ
【意味】日本の怖い物ベスト4です。
つまり~時代とともに怖いものは増えていきます。自転車事故、歩きスマホ、空気汚染、戦争などなど。

・爪に火を灯す
【意味】明かりをとるのに油やろうそくを使わないで、爪に火をつけて暮す。そのくらい倹約して貧乏な生活を耐えて暮すということ。
つまり~すごいど根性を表すことわざです。

・虎の威を借る狐
【意味】強そうに威張っている狐ですが、実はみんなが恐れているのは狐の前を歩いている虎のこと。
つまり~他のものの力を利用してちゃっかり立ち回るということ。自分の実力じゃないこと。

・生兵法(なまびょうほう)は怪我のもと
【意味】全然知らなければ逃げ出すのに、少しばかり戦う技をしっているばかりによせばいいのに戦って大けがしたという様子。
つまり~半端な知識や技術は失敗のもと。

・憎まれっ子世にはばかる
【意味】人に憎まれるようなやつに限って世の中で幅を利かせて図々しく生きていること。
つまり~そういう人はずる賢いから正直者は負けてしまうということ。

・ぬかに釘
【意味】板や柱ならともかくぬかに釘を打っても意味がなく手ごたえがないこと。
つまり~無駄のことは何の張り合いもない様子。

・猫にかつおぶし
【意味】大好物の鰹節を上げたら猫は大喜びすること。
つまり~好きな物には大喜びで目が無い様子。

・乗り掛かった舟
【意味】岸を離れたら船はもう戻れない様子。
つまり~やり始めたら途中で止めるわけにはいかない気持ち。

・笛を吹けど踊らず
【意味】笛を吹いてもちっとも踊ってくれない様子。
つまり~こちらが色々とやっても相手が全く反応を示してくれないこと。

・下手の考え休むに似たり
【意味】下手くそがいくら考えても何もしてないのと同じなこと。
つまり~ぐずぐず考えていないで下手はヘタなりにどんどんやるより他はないということです。

・豚に真珠
【意味】ぶたに真珠はもったいない。似合わないこと。
つまり~全く似合わない物を身につける様子。

・三つ子の魂百まで
【意味】三つ子(三歳)になるまでに出来上がった人の性格というものは百歳になるまでも変わらないこと。
つまり~赤ちゃんの時期の躾は実に大切だということ。過ぎてからじゃ遅いんだよという意味です。

・ミイラ取りがミイラ取りになる
【意味】昔ミイラは薬として高く売れたため無理して取りに行く人いました。けれど無理してミイラを取りに行ってミイラになっちゃった。
つまり~遊んでいる子供を迎えに行こうとしたら、自分も遊びに夢中になって遊んでしまう様子です。

・身から出た錆(さび
【意味】錆が出た(悪くなった)原因をよく考えてゆくと結局自分中に原因があったということ。
つまり~自分が悪かったというちょっと厳しいことわざですね。

・三日坊主
【意味】色々とやってみたけれど三日で止めてしまう人の様子。
つまり~色々やってみるのはいいことだけど三日じゃ何も身につかないですよね。

・山高きがゆえにたっとからず
【意味】高いばかりが山の値打ちではない。あくまでもその内容が大事ということ。
つまり~何事も見かけだけで判断をしてはいけないということ。

・龍頭蛇尾(りゅうとうだび)
【意味】はじめは竜のようにものすごく勢いがあるけれど、おわりにの方になると蛇の尾みたいにしょんぼりしていること。
つまり~はじめに勢いがあるとかえって後がしょんぼりする様子。

・渡る世間に鬼はなし
【意味】世の中悪い人ばかりではないということ。
つまり~世間は鬼みたいな人ばかりいますが、優しい人もたくさんいますよ。

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