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お彼岸の時にお供えする花のメッセージにはどんな意味があるのか

春分の日(3月21日ごろ)と秋分の日(9月23日ごろ)の7日間をお彼岸といいます。お彼岸の時には先祖のお墓に花をお供えします。花にはどんなメッセージがあるのでしょうか。

お彼岸にまつわるマナーをまとめてみました。

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お彼岸の花に込められたメッセージ

お彼岸になると家族そろって先祖のお墓参りに出かける方も多いと思います。お墓参りには花が欠かせません。仏教では”仏花”と呼ばれますが、仏教以外では供花とも呼ばれています。お供えするには仏花、供花として喜ばれる花とお供えしては行けない花があります。

お墓参りの花をお供えするのは「仏さまに美しいものをお供えして仏さまをお飾りする」という意味や「お供えする人の心を穏やかにして仏道を励む心を養い、知恵を育てる」「花を通じて命の華やかさや尊さを知るため」と言われています。

 

供花として喜ばれる花とお供えしては行けない花

お供えする花は特に決まりがあるわけではないですが、薔薇などのトゲある花はお供えする時に怪我をする危険があるので避けた方がいいでしょう。また香りが強い花も他の方の迷惑になる可能性があるので避けましょう。

故人が生前好きだった花や好きなものを選んであげると喜ぶでしょう。一般的には菊やトルコキキョウ、ユリなどが人気です。

 

墓参りする際に気を付けたいマナー

お彼岸の日は太陽が真東からのぼり、真西に沈みます。この時に東にあるこの世(此岸)から西のはるかかなたのあの世(彼岸)にいる先祖を思ってお墓参りをします。

 

<お墓参りの仕方>

1、水をきったお花やお供え物をそなえます。

2、お線香に火をつけます。

3、墓石に水を静かにかけます。

4、数珠を持ち、腰を低くして手を合わせます。

 

もし時間があれば、お墓の石をタオルやスポンジで磨いたり、周辺の雑草を取りましょう。周りに石やゴミが落ちていたらきれいに掃除しましょう。

 

春はぼたもち・秋はおはぎの意味と違い

春のお彼岸に食べるのは”ぼたもち”、秋のお彼岸に食べるのは”おはぎ”です。それぞれに違いがあるので確認しておきましょう。

・ぼたもち~春に咲くぼたんの花にちなんだ名前で、「こしあん」でぼたんの花のように大きめに丸い形をつくります。
・おはぎ~秋に咲くはぎの花にちなんだ名前で「つぶあん」です。

 

「半ごろし」は美味しい郷土料理

徳島県那賀町では、もち米のつぶを半分つぶす「半ごろし」という郷土料理があります。全部つぶすと「みなごろし」といいます。言葉だけ聞くと物騒ですが、意味を知るとなるほどなと感じますね。

 

固くならないおはぎの作り方

沢山おはぎやぼたもちをつくっても、食べきれなくて次の日食べてみたら固くて美味しくなかった。こんな経験をしたことはありませんか?

固くならないようにするには、ご飯を炊くときに少量の砂糖を入れるといいですよ。そうすることでご飯が固まらずになります。

また、もし固くなってしまったものがあれば、ラップにくるんで少しの時間、電子レンジをかけるといいでしょう。

 

お彼岸は先祖を思いだして、お墓参りをする日です。どんな人だったのか親戚や家族同士で話あったりすると先祖もきっと喜ぶでしょう。日本ならではの行事ですので、これからも大事にしたい日ですね。

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