犬山祭りに車で行く場合の周辺駐車場情報まとめ
春に開催される祭りの一つである犬山祭りは愛知県を代表する一大イベントです。国宝である犬山の城下町で2日間にわたって街がお祭り一色になります。
犬山祭り会場周辺の駐車場情報と由来や見どころについてまとめてみました。
犬山祭りの詳細日程と駐車場
名称 | 犬山祭(いぬやままつり) |
会場 | 城下町一帯 |
電話番号 | 0568-61-6000 |
アクセス | 名鉄「犬山駅」西口よりメイン会場の犬山城前広場まで約20分 |
営業時間 | 4月第1土日 |
駐車場 | 無料駐車場~臨時駐車場
会場周辺の有料駐車場 |
会場周辺の駐車場が朝早く地方から観光客が来るので、大変な混雑が予想されます。ですので公共交通機関を利用した方が移動がスムーズになるでしょう。
犬山祭りの由来・起源とユネスコ無形文化遺産
犬山祭りは愛知県犬山市で開催される針綱神社(はりつなじんじゃ)の春季祭礼です。
江戸時代の寛永12年に下本町の魚屋町から「練り物」といわれる祭礼行れるが行われたことが起源となっています。
寛永18年になると同じく下本町から「車山」が出され、からくりも一緒に奉納されたそうです。
車山は、寛永20年には魚屋町でその後慶安2年頃に、犬山城主によって奨励されたことがきっかけとなって、町や村に広がりました。
2016年12月1日には犬山祭りを含め日本全国33件の「山、鉾(ほこ)、屋台行事」がユネスコ無形文化遺産へ登録されました。
犬山祭りの見どころ
犬山祭りの見どころは”桜”と”からくり人形”でしょう。ちょうど犬山祭りが開催され時期は桜の開花時期と重なった場合は、昼間には咲き誇る桜がとても綺麗です。13輌の車山に仕掛けられたからくり人形が装備されています。それをお祭りに後に針綱神社に奉納します。
また、夜は365個の提灯がいっせいに灯して巡行するところは見逃せません。重さ5トンにもなる大きな車山を男性陣が豪快に持ち上げて方向転換する「どんでん」は大迫力です。
雨天の場合は、ビニールシートをかぶせるなどして運行されます。車山の運行数や時間などの規模が縮小される可能性もありますが、あまりにも雨風が強いと中止になる可能性もあります。来場者数は約50万人にもなりますので、怪我をしないように気を付けてお祭りを楽しんでくださいね。
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