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春は旬の山菜採りを楽しもう!時期と採り方・簡単料理のレシピ

春になると楽しみなのが「山菜採り」です。春のシーズンにしか採れない山菜は独特の苦みがあって病みつきになるんですよね。

ただ、山菜は美味しく早い者勝ちのためたくさん採れる場所は親兄弟や家族にも教えないといわれており初心者の方には見つけにくい状況にあります。

「どんな山菜があるのか知りたい」「山菜採りをしたいけどどうすればいいかわからない」「調理方法が知りたい」とお悩みの初心者の方でもわかりやすいように山菜採りの楽しみ方をまとめてみましたので参考にしてみてください。

 

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山菜の種類

 

つくし

誰しも一度は見たことがあるのではないでしょうか。つくしはスギナの地下茎から出た新芽です。昔から春の風物詩として親しまれてきました。まとまって生えているので手で簡単に採取できます。

採り方 茎の根元から折ると簡単に採れます。
注意点 犬の散歩コースはおしっこをしている可能性があるため、衛生面から避けるようにしましょう。また、つくしのはかまに毒はありませんが、食感を取った方が食べやすいです。
料理法 佃煮、卵とじ、天ぷら

 

 

ふきのとう

ほろ苦さがあるフキの新芽です。フキは茎も食べることができるため、花見弁当にも入れられます。

採り方 花になる前のつぼみの状態を採ります。
料理法 天ぷら、和え物、フキ味噌

 

フキ味噌を作ってみました。私は中の花の部分はぼそぼそする食感が苦手なので、周りの苞(ほう)と呼ばれる葉のみ使っています。

 

<調理方法>

1、フキを良く洗い、花と苞(ほう)に分けて、苞(ほう)のみあくが強いので軽くゆでる。

2、ゆであがったフキを細かくみじん切りにする。

3、フライパンにごま油を大さじ1入れて2を入れる。

4、3に味噌、みりん、砂糖、白ごまを入れて2分ほど煉るように良く炒める。

5、出来上がったら瓶に入れて、冷めてから冷蔵庫で保存する。

 

アツアツご飯にかければ最高ですよ!味噌や砂糖が入っているので、長期保存ができるのも嬉しいですね。

 

 

チシマザサ

別名はネマガリタケといいます。名前の由来は、雪の重みで斜めに生えるためです。降雪地に多く北海道で採れます。たけのこより細いのが特徴です。花見弁当やひなまつりのちらし寿司などにも使われます。

採り方 15cmくらいまでのものを摘み取る。
注意点 高山に生えているため、クマとの遭遇率が高いので注意しましょう。
料理法 煮物、おひたし、たけのこご飯

 

ぜんまい

長いえの先でまるまっている新芽を食べます。美味しいく保存性も高い山菜です。男ゼンマイを残して女ゼンマイのみを採ります。男ゼンマイを残すには次のような理由があるようです。

・硬いため食用に向かない
・女ゼンマイに比べて胞子がたくさんあるので繁殖させるため
・食べたらお腹を壊す

調べてみると男ゼンマイも女ゼンマイも食べられるみたいですが、私はあく抜きの下処理がかなり面倒なためいつもスルーしています。

採り方 頭に綿毛がついた柔らかな若芽を食べます。
料理法 煮物

 

 

カタクリ

淡い紫色が綺麗なためファンが多い野草です。球根からはでんぶんや片栗粉がつくられます。

採り方 茎ごと摘み取る。
料理法 茎も根も花も食用できる。おひたしや天ぷら、甘酢漬け。

 

アサツキ

見つけたらラッキー。我が家ではプランターに植えて栽培しています。芽の小さいものほど美味しいです。

採り方 地中の球根ごと掘り出す。
注意点 どんなに大きな株が見つかっても半分は繁殖のために残しておくようにしましょう。
料理法 お吸い物、白和え、甘酢漬け、白和え。

 

ヨモギ

春の代表的な野草の一つです。土手や空き地、道端などに生えます。たくさん芽がのびるためよく群生しているのを見かけます。

乾燥させたヨモギの葉や茎は、薬草として利用されています。ぜんそくや貧血、下痢、腰痛、健胃などの効果があります。

採り方 根元から切り取る。茹でると量が減るので多めに採りましょう。
料理法 天ぷら、お団子、ヨモギ餅

 

 

ワラビ

日当りのいい草地や野原になどに育ちます。ワラビは一番に名前が上がるほど人気が高い山菜です。

採り方 葉が開く前の若芽を摘み取ります。
注意点 よくワラビを採りに行くとアリが付いています。調べてみると、ワラビは葉の分かれ目に密線を持っており、アリを集めて害虫から自分の身を守っているんだそうです。家の中がアリだらけにならないように注意してください。また、苦みが強いため、重曹や灰汁で必ずあくを抜いてから利用しましょう。
料理法 おひたし、煮物、とろろ

 

ギョウジャニンニク

山籠りの行者がこれを食べて精をつけて修業したことからこの名前が付いたといいます。

採り方 葉も根もりん茎も全草が利用できる。
注意点 強いニンニク臭がするため、家で調理する場合は換気をしましょう。毒草のイヌサフランと間違えやすいので注意が必要です。
料理法 味噌漬け、生味噌。私のおすすめはジンギスカンです。他には餃子、味噌ラーメンにも入れたりして食べています。

 

ウド

私が一番好きな山菜はウドです。畑や温室で栽培されたりもしていますが、味や香りはやはり野生のものはかないません。夏には2m以上にも成長し「ウドの大木」を実感できます。

採り方 芽立ちのずんぐりとして赤身のあるものがベストです。
料理法 天ぷら、きんぴら、粕漬、甘酢漬け、味噌漬け、酢味噌和え

 

タラノキ

「山菜の王様」であるタラノキは山菜採りの中でも特に人気があります。

採り方 枝先の新芽だけを摘み取ります。
注意点 2番芽は木が枯れてしまうので取らないようにしましょう。茎や幹、葉に鋭いとげがあるので怪我しないように、軍手や高枝切りばさみを使って採りましょう。私は高いところにあるタラの芽は傘で折れないように引っ掛けて採っています。
料理法 天ぷら、きんぴら、粕漬、甘酢漬け、味噌漬け、酢味噌和え

 

ハリギリ

あくの強さはNO.1です。見た目はコシアブラに似ていますが、味はタラの芽に似ています。

採り方 葉が開ききる前の若芽を摘み取ります。
注意点 幹にタラノキ以上の太く鋭いとげがあるので気を付けましょう。また強烈な苦みがあるので、茹でて長時間あくを抜くようにしましょう。
料理法 天ぷら、おひたし、和え物、煮物

 

コシアブラ

ゴマのような油があり「山菜の女王」と呼ばれます。葉が5枚あるのが特徴的です一度覚えてしまえば見つけやすい山菜です。

採り方 若芽や葉が開く前を摘みとります。
注意点 葉をのばす芽が少ないため1本の木から大量に採取するのは避けましょう。
料理法 天ぷら、和え物、おひたし

 

山菜採り初心者はガイドブックが必須

山菜には毒のある植物と似ているものが多数存在します。もし毒草を口にしてしまったら、できるだけ早く吐き出すこと、そして食べた野草を持って病院へ行くようにしましょう。

山菜の名人でさえ間違うことがあるので、特に初心者の方は山菜のガイドブックを1冊は持っておいた方が身のためです。

どんな山菜なのか一目でわかるので、私も山菜採りに行く際は必ず持参しています。

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